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その『私道持分』買主が嫌がるかもしれません。売却前に整理すべき登記とは？

こんにちは！不動産売却事業部の佐藤です！

突然ですが…

「売却はしたいけど、この家の登記や権利はこのままで大丈夫かな？」と不安になるお家、ありませんか？

たとえば、

・親から引き継いだ古い土地に、なぜか付いている『私道持分』

・昔の分筆で共有の道路があるけど、権利関係がぐちゃぐちゃ

・一部だけ持分が抜けていて誰が権利者か分からない　などなど。

実はこういった“ややこしい権利”は、放置して売り出すと…

買主さんに「えっ、ちょっと面倒かも…」と敬遠されてしまう可能性大なんです！

今日はそんな売却時に要注意の登記、“私道持分”を例に、整理しておきたいポイントをお伝えします！

そもそも『私道持分』って？

読んで字のごとく、個人や複数人で所有している私道の権利のことです！

「じゃあ道路を持ってるってこと？ちょっと得なのかな？」と思うかもしれませんが、これが意外と落とし穴なんです。

なぜかというと、

・持分がバラバラで誰が何分のいくつ持ってるか分からない

・固定資産税だけ払ってメリットがない

・権利証が見つからない

・将来、他人の通行でトラブルになる可能性がある

こうした事情で、買主さんから「権利関係が面倒だから買いたくないな」と思われてしまうケースが多いんです。

実際にあったケース

以前、私道持分が複雑に絡んだ土地を売りたいというご相談がありました。

現状のままだと買主さんから「通行できなくなったら困る」と敬遠され、なかなか決まらなかったんです。

そこで、不要な私道持分を整理したり、他の権利者と話し合って通行承諾を取り直したところ…

すぐに買主さんが現れ、予定価格より高く売却できました！

“権利関係がクリア”というのは、それだけで大きな安心材料になるんです。

気をつけたいポイント

「じゃあ、いきなり持分を放棄すればいいの？」と思うかもしれませんが、ここも要注意！

・勝手に放棄すると自分が通行できなくなる可能性がある

・将来のトラブル防止に登記簿の確認は必須

・関係者の同意が必要な場合もある

だからこそ、こういう時こそ私たちプロにご相談ください！

・売却に必要な最低限の登記整理

・誰とどんな話し合いが必要か

・買主さんが安心する状態とは何か

すべて整理して、トラブルなくスムーズに売却できるようお手伝いします！

まとめ

「この私道持分、よく分からないし面倒だから放置でいいか…」は危険です！

小さな権利の整理ひとつで、売却価格もスピードも大きく変わります！

「ウチの私道持分は整理した方がいい？」

「売却までにどれくらい時間がかかる？」

「他の権利者とはどう話を進めればいい？」

そんな疑問は、ぜひお気軽にご相談ください！

“余計なリスク”をなくして、“価値ある資産”として気持ちよくお引渡しできるよう、全力でサポートいたします！

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