こんにちは!不動産売却活用事業部の大下です。
「10年前にウチの家、○○○○万円って言われたし、今売ったらもっと高いかも!」
そんなふうに思っている方、結構いらっしゃいます。
でも、ちょっと待ってください!その「昔の価格」、今の相場では通用しない可能性があります。
不動産の価値は、10年もあればガラッと変わります。
相場・金利・需要と供給…すべてが動いている状況ですが「あのときの価格」のままで止まっていませんか?
■ この10年で不動産市場、どう変わった?
昔のままの感覚でいると、正直ちょっと危ないです。今の市況は、10年前とはだいぶ違います。
◎住宅ローン金利がじわじわ上昇中
以前は「史上最低金利」と言われるほどの低金利時代でしたが、ここ最近は金利が少しずつ上がってきています。
ローン金利が上がると、買主の「月々の支払い負担」も増えるため、出せる金額=購入予算も減る傾向に。
つまり、高い価格では売れにくくなる状況に入っているということです。
◎エリアによって価格の二極化が進行
都心部や再開発エリアなど、一部では価格が上がっていますが、地方や郊外では逆に価格が下がっているケースも。
人口の動きや需要の変化で、「売りやすい場所・売りにくい場所」の差がはっきりしてきました。
◎新築物件が少ない=中古にチャンス?
近年は新築の供給が減っているため、良質な中古物件に注目が集まっています。
築年数や状態によっては、「10年前より高く売れる」というケースも確かにありますが、それは今の相場を正しく見た場合のみです。
■ 「あのときより高く売れるはず!」という思い込みのワナ
実際にあった話です。
数年前の高騰期に「この辺り、最近高く売れてるらしいから」と相場より高めで売り出した方がいました。
結果――
・なかなか売れない
・ 値下げしても売れ残りの印象がついてしまう
・ 最終的に、最初に提示された査定額よりも安い価格で成約…
「もっと高く売れると思ってたのに…」という声、よく聞きます。
不動産は長く売れないほど価格が下がる傾向があるため、売却タイミングを見誤ると損失が大きくなります。
■ 売り時を逃さないために、まずは“今の価格”を知ろう
不動産の「売り時」は、待っていても誰も教えてくれません。
でも、今の価格を把握していれば
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「想像以上に高く売れるから今がチャンスかも」
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「あと数年住んでからでもいいな」
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「売るつもりはないけど、資産価値は知っておきたい」
と、いろんな判断ができますよね。
ちなみに、今はAIや最新データを使った査定ツールも進化しているので、かなり精度の高い価格がわかります。
もちろん、実際に物件を拝見する現地査定も可能です!
▼ こんな方におすすめです!
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「10年前の価格しか知らない」
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「売却の予定はないけど、価値は知りたい」
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「相続や転勤の準備で動き始めたい」
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「高く売れるタイミングを逃したくない」
あなたの物件が“今いくらで売れるのか”、まずは確認してみませんか?
「思い立ったときが売り時」です。
まずは今の価格、知っておきましょう!
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LIFUKU福山売買センター
中国バス不動産株式会社
大下 翼(おおした つばさ)
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